コンバースCT70
こんばんは。
おすぎです。
さて本日もデニムから脱線して
なんやかんやで問合せの多い
コンバース CT70についてのお話を。
言わずと知れた
キングオブスニーカーのコンバース。
服に興味のない方でも恐らくは1足は持ってるんじゃないでしょうか?
コンバースの誕生は1908年、今から100年以上前に誕生したこちらのブランド。
意外とブレイクするのにそんなに時間はかからなかったようです。
ちなみに当店には2008年の100周年モデルが何足かデッドストックでございますので
気になるか方は是非サイト内をプラプラしてみてください。
で誰しもが知るこのコンバースオールスターのハイカットは
元々はバスケットボールシューズとして開発されました。
当時は足首まで保護するデザインが斬新だったようですね~
仕様変更やヒールパッチの変更などマイナーチェンジはあるものの凄い事に
ほとんどデザインが変わっていない
総販売数は8億足とかなんとか(2005年までで)って事は今は10億足ぐらいいってんのかな。
1935年にはテニスプレーヤーの「ジャックパーセル」が開発に参加し産み出されたのが
ジャックパーセルです
こちらです。
ちなみにこちらは USA製の箱付きデッドストックです。
少々お値段高めですが26cmまだございますので是非お早めに。
結局本題に・・・・すみません。
冷っとスラックス
こんばんは。
おすぎです。
本日はちょっと商品のご案内を。
老舗ファクトリーブランドのFOB fatcory(エフオービーファクトリー)
よりイージースラックス。
デニムのイメージが強いブランドですがやっぱり
実力派ブランド。
ツボを抑えます
カジュアルでもビジネスでも使えるこちらのスラックス
かっちりとした美シルエットですがこちらのパンツ・・・
そうめっちゃ伸びる。
マイクロファイバーニットを使用した機能素材。
皺になりにくく、UVカットそれでいて
接触冷感!
冷っとするんです!
まさにクールビズ!
ちなみに
ブラックもございます!
15000円+TAX
実店舗、オンラインショップで販売しております!
デニムのファーストウォッシュについて
こんばんは。
おすぎです。
本日はデニムのファーストウォッシュについてです。
ファーストウォッシュ」読んで字のごとくデニムを最初に洗う事です。
これちょっとややこしいんですがあくまで「ファーストウォッシュ」=「糊落とし」っていう位置づけです、
ジーンズ、ジーパン、デニムを販売している業者は腐る程ありますし、おすぎのやってるセドルクロージングストアも結構デニムがメインだったりします。
一般的な色の落ちたデニムなんかはメーカー側で洗っているのです。加工もしかり
つまりそういった商品については糊落としがいらないので「ファーストウォッシュ」とは言いません。
生デニムを洗濯すると約1インチ「縮む」
1インチは約2.54cm、つまりだいたい1サイズぐらいは縮んじゃうってことです(レングスはもっと縮む)
折角ジャストサイズで買った
デニムがめっちゃ縮んで履けなくなると嫌ですし、お客さんに1インチ縮んだ事見越して買ってくださいって
いうのも知らない人は悩みますよね?
そのため事前に販売される前に洗ってこれ以上は縮みませんよ~っていうて販売しているのです。(厳密には1回洗った程度では縮みきりません)
正確に言うと違うのですがこういった生デニムを縮まないようにした加工を防縮加工といいます。
海外ではサンフォライズと表記されますが、
リーとかラングラーのネームに「SANFORIZED」って記載見た事ないですか?この表記があるデニムは
加工しているので基本的には極端には縮みません。このSANFORIZEDは商標登録されているので
誰でも彼でも使って言い訳ではなくある一定の基準をクリアしたものに対してつけられます。
これに対してリーバイスは「シュリンク トゥ フィット」履いて馴染ませろってな事で一貫して生デニムを広く
普及させた偉大なデニムブランドです。←それこそがデニムの王道だと思うからです。
「このデニム履けるから体型そんなに変わってない」っておっしゃる方・・・誠に恐れ入りますが、
デニムも一緒に成長してくれてるんですよ。
ちなみにお持ちのデニムでポリエステル、またはポリウレタンが数%程度入っているデニムは
インポートデニムに多いですがストレッチ性を持たせたデニムなのでほとんど縮みませんし、どっちかというと伸びてきます。
デニム洗う前に洗濯槽洗う
どうも
おすぎです。
デニムは洗う物と先ほどの書きましたがデニム洗う前に
洗濯機というか洗濯槽のお手入れをしてみてください。
用意するもの
お湯(使用後の残り湯は不可)
酸素系漂白剤 ↓
ドラッグストアいけばだいたい手に入ります。
あと洗濯機に余裕をもって入る程度のゴミ掬いネット←名前なんていうんやろ
やり方です!
①空っぽの洗濯機にお湯をいれる
→斜め式だと入れても入れても流れてるんじゃね?って感覚になるかと思いますがしっかり溜まってるので
根気よくいれてください。目安はそろそろこぼれてきそうってとこよりちょいした
※お湯は40度ぐらいを目安に。(40度は手をいれてまあまあ温かいかな?ぐらいです)
※残り湯は使用しない
これなんで40度ぐらいかっていうと、漂白剤と付着している汚れ(主に皮脂と洗剤が混ざったもの)が最も反応する
温度らしいです。
②お湯をためたら漂白剤を適量いれる(購入のパッケージに目安がかいてます、たいがい全量)
③かき混ぜる
④「洗い」のモードだけで10分程度まわす←これが大事
※オートにしちゃうと勝手にすすいで流れちゃいます。
⑤洗いがおわったらそのまま2時間~3時間放置←これも大事
→つぎの画像少し汚いです(気にする人はみないで!)
⑥
黒いのは洗剤の残りと皮脂とか髪の毛とか諸々混ざったやつ・・・
購入後に洗濯槽を洗った事がないって方は確実にこれよりえげつないことになります。
⑦浮いているゴミをひたすらネットですくいます。←Don't Think feel~
⑧ゴミがなくなったらあとは脱水してください
※ゴミとってから脱水しないと意味ないですよ!
⑨脱水がおわればオートモードで回してください。
※汚れがひどり方は二回ぐらいやった方がいいかも
以上です。
余談ですが最近の洗濯機には洗濯槽クリーン機能がありますが、水だけで洗ってもなかなかとれないですし
あれって10時間とか平気でかかるのでそれに比べれば時短です。
分解して掃除するのが最も綺麗になるのは当然ですが、絶対にご自身でやらないでください!
感電することもあるみたいですよ。
デニムをまだ洗わないって言うてる人へ
どうもおすぎです。
はてなブログでは何を書こうかなって思ったんですけど
やっぱり最初なんで本業にちなんでデニムの事を。
↓ ちなみに左側が私物の
RESOLUTE 710 です 約2年ぐらいです
右側は同モデルのお店で
販売しているものです。
いや~やっぱりカッコいいですね、履き込んだデニムは愛着もでてきて
なお良しです。
お店でも良くお客さんに言うのですがデニムは頻繁に洗ってください
未だにデニムが生地として最強のようなイメージをお持ちの方も多いですが
デニムの素材は「綿」です。
これから段々と暑くなってきて・・・
汗をかいて・・・
デニムがくっしょりして・・・
乾いて・・・
雑菌わいて・・・
破れる!
かといってデニムを洗うと「色が落ちる」ってのは仕方ないのですが
それも工夫次第で色落ちスピードを抑えるやり方もあるのでそんなんも
おいおい書いていこうかと思います!